新築マンションを購入した際に私は見学1件のみ、実物ではなくモデルルームのみの見学、わずか1週間で契約した経緯を書いていきます。運よく色々なタイミングが重なっただけなので、参考になることは少ないと思いますが、少しでもお役に立てればと。
きっかけは妻のひとこと
結婚して歴は浅いですが、おそらく世の中の夫婦の8割は「嫁のひとこと」で全ての物事がスタートすると言っても過言ではないのでしょうか。
子供が生まれるしマンションが欲しい
いよいよきてしまったか・・・
確かに先に結婚して子供のいる同期はみんなマンションを購入しているが、私としては気乗りしなかったのです。
理由としては
住宅ローンで銀行に金利を取られるのがめんどくさい。
もしマンション購入して隣人が問題ありだった場合、引っ越すのが大変。
賃貸の方が楽
購入するのがめんどくさい
7割以上が「購入するのがめんどくさい」という理由でした。
だからと言って、妻の意に反するのも良くないな! と思い、安定期に入った時にとあるモデルルームに見学に行くことになりました。(強制)
初めてのモデルルーム訪問から購入まで
某有名不動産屋ですが、さすがの営業力でした。
礼儀から始まり対応の迅速さ、できる人だなーと感心しました。しかも年下で!すごい!
感情論は置いておいて、
モノとしては、立地もいいとこで、間取り理想しているものでした。
ただ、自分らがいいからと言ってすぐに購入できるものではないのですよね。
丁度翌週に実家に帰る予定があり、そこで恐る恐る親に相談したところ、翌日に見学に行くことになりそのまま購入となりました。、
最近のマンション事情?(コロナ前)
ここ最近がマンションの売れ行きが過去に比べ低下しているということを聞きますが、そんなことないのかなと思いました。
特に都心は土地の価値が現在を増加傾向にあり高すぎるようです。
今までマンションの売れ残りの部屋は場合によっては1000万も値引きしてでもいいから満室にすることを優先していたこともあるようですが、今は土地が高いということもあり、大幅な値引きをするなら空室のままにしておくことがあるようです。
また空室を安く購入しそれをまた転がすような会社?も昔はあったとかなかったとか・・・。
購入の際のお金関係
1番大切なお金の問題ですが、当時の国の制度のスクリーンショットです。
消費税10%への引き上げに伴う対策です。
この中での一番の後押しは、贈与税非課税枠の拡大になります。
非課税枠が1200万から3000 万まで拡大です。
(現在は1500万までのようです。)
親に甘えるかたちになりますが、相続税対策としては最高なものになりましたし、親に話をもって行きやすいというのもありました。
あとは住宅ローンが延長されることで、合計のローン金利より減税額が上回ることになりました。
おわりに
物事は知っているか知らないかで損得が決まる。そんなことを身にしみて感じました。
これをきっかけにお金やそれに関わる制度を勉強し始めようとなったので良いきっかけでした。
結果として、
マンションがいいのか、一軒家がいいのいか
分譲がいいのか、賃貸がいいのか
オリンピック前がいいのか、後がいいのか
わかりませんが、自分自身納得した買い物ができたと思います。
(私は賃貸マンション派です。。。)
おしまい