ネオモバ投資をスタートして日が浅いですが、昨今の経済状況を加味してさらにルール改定しようと思います。より、景気低下のこの時期にできるだけ購入できるようにして、ネオモバ投資の全体のウエイトを大きくしようと思いました。その内容についてご紹介します。
過去のネオモバ記事はコチラです。
最新の購入記事
ネオモバ購入銘柄
コード | 名称 | 業種 |
---|---|---|
2914 | JT | 食料品 |
8058 | 三菱商事(株) | 卸売業 |
8766 | 東京海上ホールディングス(株) | 保険業 |
8316 | (株)三井住友フィナンシャルグループ | 銀行業 |
ルール改訂してみました。
今までのルール
・前週比で下落している2銘柄を1株購入
・前週比で5%以上、下落した銘柄を10株購入
・次週の始値での購入
(毎週金曜日の終値で判断するので、ネオモバ投資だと月曜の始値になります。)
これからのルール(追加はハイライト)
・前週比で下落している銘柄を1株購入
・前週比で3%以上5%未満、下落している銘柄を5株購入
・前週比で5%以上、下落した銘柄を10株購入
・次週の始値での購入
(毎週金曜日の終値で判断するので、ネオモバ投資だと月曜の始値になります。)
これにより購入しやすくかつ持ち株数を早めに増やそうと思います。
理由としてはコロナの影響と、政府が景気後退入りと判断したことです。
18年秋に景気後退入り 回復71カ月、戦後最長ならず―内閣府認定:時事ドットコム
つまり、長期間での株価低迷となることが現実的と考えられるでしょう。
実際にシミレーション
ここ半年の株価でシミレーションしてみました。
2020/1/17 〜 2020/7/22まで
週足での確認になります。
JT
・前週比で下落している銘柄を1株購入: 16回
・前週比で3%以上5%未満、下落している銘柄を5株購入:1回
・前週比で5%以上、下落した銘柄を10株購入:4回
東京海上
・前週比で下落している銘柄を1株購入: 13回
・前週比で3%以上5%未満、下落している銘柄を5株購入:1回
・前週比で5%以上、下落した銘柄を10株購入:5回
三菱商事
・前週比で下落している銘柄を1株購入: 14回
・前週比で3%以上5%未満、下落している銘柄を5株購入:3回
・前週比で5%以上、下落した銘柄を10株購入:6回
三井住友FG
・前週比で下落している銘柄を1株購入: 12回
・前週比で3%以上5%未満、下落している銘柄を5株購入:3回
・前週比で5%以上、下落した銘柄を10株購入:4回
前週比で3%以上5%未満の下落というケースは意外と多くないことがわかりました。
新ルールによる株数としての増加は銘柄によりますがそこまで大きくないようです。
実際の取得平均単価の差も計算しようかと思いましたが、ギブアップしましたが、なんとか実施
コード | 名称 | 取得株数 上:旧ルール 下:新ルール |
平均取得単価 |
---|---|---|---|
2914 | JT | 56 | 2123.5 |
61 | 2125 | ||
8058 | 三菱商事 | 44 | 2568 |
59 | 2563 | ||
8766 | 東京海上 | 72 | 4614 |
77 | 4314 | ||
8316 | 三井住友 | 42 | 3353 |
57 | 3279 |
新ルールでは取得株数(合計金額)がそこまで多くないですが、取得単価を下げることに成功しています。
長期投資のため(ポジポジ病解消のため)のネオモバ投資であるため、株価が低迷している時にルールをもとに購入頻度を増やしてコツコツ積み立てします。
答え合わせは数年後になりますが、今は確実に継続したいものです。
おしまい